立川ブログ
2019年4月11日
「多店舗化にあたり役割分担を明確に」
成功する人とそうでない人を分けるのは
何かに打ち込んだ量の差だと思います
中途半端に表面的なことの知ったかぶり
では、なかなか深くは入れず
結局はモノにはならない
飲食店で多店舗化している会社では
店長=義務
ブロック部長=責任
を大前提に色々お話しする
店長は戦闘
①QSCの徹底
②F/L管理
③本部設定KPIの数値達成
ブロック部長は戦術
①本部方針の周知徹底
②業績アップのための具体策
③異常値発見と改善
④売上&責任経常利益確保
⑤店長達に尊敬される仕事の仕方
はっきり言って店長達には売上責任はない
どちらかと言えば、上記のことの
徹底と習慣化
昨対とか予算比とかは
ブロック部長の責任であるし
戦略を立てる本部が間違うと大変なこと。
当たり前なQSCがない店長には
戦闘レベルで訓練が必要だし
ブロック部長はより数字を分解し
兆しに気づき、事前に手を打つ
昨日の広島の顧問先では
店長達の品質が業績と連動してきた
来期から
よりブロック部長品質を上げる
シフトの穴埋め、悩み相談がメインな業務
ではなく、しっかりとミッション達成には
その筋肉をつけなければならない