立川ブログ
2019年3月28日
「メーカーとして」
塩分濃度、ブリックス、食材
様々な要素が混ざり合い「味」か決まる
特に、塩分濃度は、その影響度合いが高く
数パーセント違うだけで変化をもたらす。
昨日は熊本馬肉メーカーの商品開発会議
数ヶ月前から実行してきた
◆カット済 馬刺し
◆万能タレ
◆鮮馬刺し餃子
◆ローストホース
テストマーケティングから
いよいよゴールが見えてきた
完成度は高く、手応えありだ
鮮度が良すぎる馬肉がゆえの
難題があったカット済馬刺し盛も
吸水シートや加工時間、冷凍時間など
一つ一つ見直しから
赤身+霜降りセット
赤身
赤身+コウネセット
などバリエーションが作れそうだ
個食真空冷凍による先方の負担減商品
空前の大ヒット「ユッケ」に次ぐ
商品になることは間違いない
商品メーカーとして
いかに川下の現実や現状を知った上での
商品開発は、また飲食店の商品開発とは
違った醍醐味がある
今後も
メーカーと川下をうまく繋げられ
より消費者受けする商品を
世に出していきたい