立川ブログ
2019年2月25日
「マーケティング変遷」
マーケティングとは売るための仕組み
仕組みも時代の流れ、経済発展などから
大きく様変わりしている
大戦後の70年代は、物質的に豊かになった
モノ消費全盛期で
どれだけ良いモノを持っているかが
ステータス
いわゆるブランドブーム
その後、2000年前後から
モノ所有から体験することに価値観シフト
モノが溢れて過ぎで
欲しいモノがないから体験したいが
一気にやってきました
いわゆるコト消費時代
スマホによるSNSが拍車をかけました
Instagramの台頭で
美しい画像を閲覧する中で
あこ行ってみたい!
あんな美味しそうなもの食べたい!
見方を変えれば
第三者評価消費とも言えます
ようは、情報が多過ぎて選択できず
人の素敵な画像から取捨選択
といった感じです
さらに、近年では
トキ消費というコトバも出てきています
スマホ画像だけの情報ではなく
その場面、その時に自分も立ち会って
分かち合い、自分を消費したい
という消費です
サッカーワールドカップやオリンピックなど
一番わかりやすいのではないでしょうか
そこにいることが大事
擬似体験から本気体験
モノ→コト→トキ
消費者心理が変遷する中
マーケティングを進化させ
消費者を先回りしなければなりません