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立川ブログ

2019年2月20日

「働き方改革副作用」

これからの日本の労働環境を整理すると 2019年4月〜施行の働き方改革第1弾 正社員、P/Aの有給休暇 その後の同一労働同一賃金 中小企業には、少し猶予があるが いずれにせよ 日本人の人件費は最高レベルとなる 確かに、向かう方向に該当する 人材の質であれば問題ないが 時間という「量」ばかりが論点であり 「質」の議論が少ない 果たして、労働時間を削除することを迎合 する人々はいるのだろうか? いまや、大企業では、残業代金をカットされ 特に、家族持ちな世帯では 明らかに可処分所得が劇的に減り 僕が知っている限りでも 週末をダブルワークしている サラリーマンは多い お付き合い先でも 週末バイトをindeedすると すぐに40代以上の方々がくる マクロでいうと、労働時間は激増 結局は疲れ果てている 全てのもの上がり 残業代金をカットされた世帯が生活できない さらに 国策の失敗「ゆとり教育」の残存世代が 社会不適合、働く意識の欠如から 戦力にならず 40代以上の部門長クラスにかなり負荷 仕事のやり方や在り方を知らない若者達は 会社の言うままに労働工数を減らされ 持て余した時間に お金がないから、ある金融機関から 高額利子がつくお金に手を出して 借金だらけになる実体もある そうなると 人間としての基本的人権論になる 未来真っ暗な日本 考え方として 管理=日本人 プレイヤー=外国人労働者 の戦略をとらないと 会社に利益が残りにくいし 恐らく、社会不適合な若者が職を無くし かりについたとしても 簡単に辞め 日本人若年層の人手余りが起こるだろう 言葉はきついが 社会不適合若者は、中小企業にはいらない 働く、所得といった論議は そう簡単ではない 2020年以降は 恐ろしいくらいの恐慌と日本人人手余り時代 がくる みなさんも、なんとかなっている今に 力を入れないと 大変なことになりますので、ご注意を