立川ブログ
2019年1月28日
「国家戦略とは?」
将来的な日本を考えると
明確ではあるが、色々考えないといけない
現在は、出生率が減っているため
人口は当たり前だが減り続ける
2015年には6440万人いた就業者は
予測値として
2030年には5560万人となる
単純労働に従事する外国人労働者に
門戸開放し
今年2019年から26.3〜34.5万人を
受け入れたとしても
人口減、就業者減のインパクトはカバー不可
間違いなく
先進国20の中で、最もGDPが劇的に激減する
経済成長と人口数は残念ながら比例する
AIはまだまだ先の話
自動運転が実現しようとはしているが
日本の道路交通法が追いつかず
結局、先延ばし先延ばし。。
最近の日本の風潮?である
事なかれ主義が危ない
4月〜の外国人開放は
国家戦略としては、遅すぎると言える
世界的な先進国では
日本と真逆で人口は外国人開放により
増え続けているのだ
「外国人開放は慎重に」
「日本人の仕事が奪われる」
「治安が悪くなる」
と保守的な見解をおっしゃる方々はいるが
国家戦略という視点で物事を判断して欲しい
とうてい
近未来では日本人だけでの会社運営は不可能
となり、人材採用合戦になった暁には
大半の中小企業は倒産する
この国家戦略は、もっと中小企業をなくすと
言わざるをえないシナリオが
書かれているような。。
今、近未来
中小企業がやるべき最優先事項は
①技能実習生の定期的な受け入れ
②今いる従業員の離職率低下
③階層別 従業員教育
④経営自らのコミュニケーション
⑤無駄な採用コストの削減
⑥人に仕事ではなく、仕事に人をつける発想
⑦経営は謙虚に
⑧日本人、外国人別教育プログラム作成
近未来に備えてください
先日、都内ラーメン店に行きましたが
外国人が社員で店長
洗い場では、日本人が使われていました
この店長は3ヶ国語を話せ
日本人よりも細かい所にきづき
素晴らしい接客をしていました
幹部、単純労働を一緒に考えるのではなく
多面的に外国人を考えましょう