立川ブログ
2018年12月13日
「過去最高業績のヒミツ」
KPIというコトバがある
日本語に訳すと
重要業績評価指標
ようは、この数字を達成すると
本当に欲しい数字が好転する指標である
例えば
日本国の出生率があがれば
未来の生産労働人口が増えるであるとか
人時売上を追えば
人件費率がブレにくいとかである
昨日お伺いした熊本玉名の顧問先
11月は、創業以来、過去最高の葬儀施行数
業績も過去最高。ありがたい
業務、飲食、花と良く耐えてくれた
世間の葬儀業界は11月〜1月が繁忙期だが
顧問先が異常値をたたきだした理由は?
「事前相談数」と「事前相談からの施行率」
である
年間、300人近くと事前相談するが
数年前は、半分以下
ここ最近で300人ほどの実施と
事前相談内での見積もりなどを徹底する中で
よりスムーズに施行につながったといえる
葬儀業界でのKPIは
事前相談数と事前相談での説明数である
葬儀業務の部門長と打ち合わせしたが
よりこのKPIにこだわり
数と質をいかにあげるか?を継続的に
考えることを確認し合った
何度も本ブログでも書いているが
業績向上には、いきなりは絶対ない
しっかりとした種まき
KPI管理と執念、そして一番重要な人材を
基本とし、はじめてマーケティングがいきる
どの業種でも同じ
商売はそんなに甘くはない
あくまでも数字は結果である
結果を出すなら、ストーリーがいるのだ