立川ブログ
2018年12月9日
「新制度2019年4月スタート」
外国人労働者の受け入れを拡大する
改正出入国管理、難民認定法が
12月8日成立した
12月下旬に分野別運用方針が決まるが
大枠は
技能実習3年後→特定技能である
となると、11月に法改正があった
延長2年の試験が難しいパターンより
無試験でいける特定技能に流れ込む
法務省は5年で12〜15万人見込でいる。
特定技能の給与など
またまだ不透明であるが
拡大したことは間違いない
いま企業ができることは
いち早く毎年技能実習生を受け入れ
その中で、優秀な人材だけ
特定技能に移行することがベスト
特定技能では、外食ビザで受け入れることで
より深い仕事ができる
外国人定期採用とも言われるだろう
ただ
ベトナムではGDP拡大より
技能実習生募集が年々難しくなっている
特定技能延長により
少しは改善されるかも??
政府の今回の政策は迎合するが
現場や中小企業の実態を知らない現実が
露呈したようにも思える
技能実習の職種拡大プラス特定技能なら
スムーズなのだが。。
働く側、雇う側
うまく機能する政策でなければ
目的を見失う