立川ブログ
2018年10月13日
「変化と改革」
商売の基本は、商品であり
いまの時代は
いかに価値がいきなりお客様に伝わるか?
提供時の見た目、香りから
口に入れた時のファーストインパクト
そして、食べ終えた後の残味
特に、昨日お伺いした
ラーメン業態であれば、ストーリーが重要
広島市内の新ビジネスフォーマット策定に
あたり、試行錯誤を繰り返した
「濃厚魚介とんこつ」
そのショルダーネームと商品を一体化させる
ブリックス、塩分%、温度
基本を抑え
大判焼豚、背脂、アオサ、白クラゲ
数cc変えるだけで変わるマジック
最後には基本ベースが決まった
後は原価と売価とのにらめっこ
思い入れが入れば入るほど
商品が尖る
しっかりライバルや外部環境を意識し
世の中に放たれ、評価をうける
飲食業は
いわば、メーカー機能的要素があり
新商品開発や既存商品のブラッシュアップを
しなければ、その寿命は短くなる
変化と改革ありで
業績というのは保たれる