立川ブログ
2018年9月29日
「短期集中プログラム」
またもや、台風が日本列島に襲来
日本列島を縦断しそうですね
一気、短期集中のスコール現象などは
日本が熱帯気候化しています
季節の変わり目も、数年先には
欠如してくるかもしれません
さて
昨日の滋賀の顧問先
技能実習生の6ヶ月教育プログラムが
形になってきた
6ヶ月の基本訓練後、残りの2.5年は
ほぼスーパー戦力として力を出す仕組み
人によって若干の差異はあるが
本プログラムは、和食店で言えば
魚捌きから仕込み、調理、盛り付けを
習得すると
次は在庫管理など高度な業務まで
3年という実習期間を
より戦力化させるプログラムである
昨晩の夕食時の
刺身盛合せや豚シャブは
彼女達が作ったものだ
素晴らしい出来栄え
技能実習生だから。。
外国人だから。。
ここまでと考えていること自体がナンセンス
使う側の思想が重要である
日本の同じ年齢くらいの人間では
不可能な仕事を可能にする
外国人活用は
採用することがゴールではなく
できるだけ短期集中で戦力化させる
受け入れ側の教育が重要なのだ
いま
留学生問題が騒がせているが
間違いないのは
技能実習生である