立川ブログ
2018年3月29日
「内部構造改革」
おはようございます
群馬の顧問先にて
内部構造改革を推進しています
本館1Fに、簡単な魚加工場を作り
今まで、したくてもできなかった
小魚系の加工、手間をかけたい仕込みを
夏くらいから開始できるように
設計士を交え
昨日はだいぶ煮詰まりました
いわゆる
セントラルキッチンの初期版といいますか
魚プラス仕出しの盛り込み場
既存のバックキッチンは構わず
バックキッチンとの連携がとれ
かつ導線重視でのスタートとなります
メインの宴会、法事の焼き材
和え物など、少しずつアイテムを増やす一方
寿司ネタ加工もできれば
煮蛤、穴子、寿司玉など
わかりやすい差別化をしていきます
拡大する葬儀料理を迅速に確実に
ご提供できることになるでしょう
予算をあまりかけず
出来ることを少しずつ
セントラルキッチン開発では
①自社の味の大量生産
②小魚などの仕込み
③加工品の味の均一化
④店舗現場スタッフの工数削減
⑤脱既成食材
⑥衛生
などをポイントとして行いますが
歴史ある会社様では
伝統を継承し、商品品質は向上させ
仕組みをイノベーションという大前提が
必ず必要となります
人手不足や景気動向を考えますと
和食店ではマストな企業戦略になることは
間違いないようです