立川ブログ
2018年3月14日
「残るチカラ」
おはようございます
昨日は久しぶりに築地市場へ
築地で非常に頑張っておられる
水産仲卸業の社長と面談
10月11日豊洲移転決定
1200ある仲卸業者のうち
移転は600
600のうち黒字は10%
90%は赤字な現実があります
いわゆる横流しの時代の終焉から
昨日の社長は勝ち組
移転後は
豊洲には様々な問題があるらしく
パニックになる模様です
がしかし、世界最大の魅力的な市場である
ことは間違いないでしょう
何かが変われば問題は起きるものです
本気で水産を考える社長と話していると
まだ捨てたものではなく
言い換えれば
やる気のない水産仲卸業者の数が減れば
ランチェスターではないですが、
残った後に徳ありでしょう
恐竜は滅びましたが
ゴキブリは残り、今も存在感大です
残るチカラ
がこれからの時代にはうってつけかも
よく考え、判断し、先駆者精神を忘れず