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立川ブログ

2018年1月15日

「平成という時代」

みなさま こんばんは   ご存知の通り「平成」という元号が 2019年4月30日に終了する 「平成」という時代は バブル崩壊に始まり、阪神淡路大震災、オウム事件 そして東日本大震災、熊本震災と 災害や非常事態が多発した30年でもありました 11070日という4番目に長い元号 また、日常は非日常のためにある その意味を心に刻む日々が続いた時代 日本人の意識を少しづつ覚醒させる時間が 流れたと思います 果たして次の元号には、どんな意志が籠められるか?   また「平成」は働くという改革元年でもありました 働き方革命という名の労働改革 なるほど世界最速高齢化社会にはうってつけ いつも思いますが 労働を「量」で語ってはいけない 政府は残業80時間が「うつ」の分岐であり それ以上は働いてはいけない風潮を作り出す 見方を変えれば 楽しくない仕事の残業に絞るとそうかもしれないが 楽しい仕事上では残業の概念などない スポーツ選手はどうのか?経営者はどうなのか?   おりこうちゃんという風潮には賛同する人間は多いが このままでは日本国家が滅亡する危惧がある 何でも制度、割り切りからは 人間力などは絶対に生まれてこない