立川ブログ
2018年1月15日
「スシローの新業態を分析」
みなさま おはようございます
全国に480店舗以上展開中のスシロー
今や、くら、かっぱ、はまと合わせ
100円寿司飽和なくらい競争が激しい
そんな中、スシローが新業態を出店
兵庫県西宮に「すぎ玉」という
全品299円の寿司酒場をオープン
郊外店舗ではあり得ない
アルコール売上を求めて。。
内容は
寿司、刺身、天麩羅、一品に
レモンサワーなどのアルコール強化
想定客単価は1800〜2000円
果たして?場所が命な酒場ビジネス
今後は多店舗を目指すとのこと
酒場マーケットは確実に超競争時代に
やはり原価の壁が立ちはだかる
酒場やバルで成功しているパターンは
①主力が独自固有でなじみ
②主力の原価が低い傾向
③客層が男5 女5
④客単価が1800〜2000円
⑤職人いらず
⑥少しだけオシャレ
⑦snsやアプリが販促
⑧アルコール売上構成比40%以上
今回のスシローさんの「すぎ玉」は
店内ほぼ男性サラリーマン
いまの時代、あまりにも男性にふると
ルール化できない古い酒場と
かならバッティングする傾向
以前の「ツマミグイ」で女性に振りすぎ
失敗&撤退した悪しき歴史からか??
男性に振りすぎな感じが。。
今後もベンチマークしたい