立川ブログ
2018年1月14日
「加賀屋の強さから学ぶ」
みなさま こんばんは立川です
加賀屋は日本でもNo1言われるほどの老舗旅館
いろいろな機械配膳システムなど取り入れて業界を引っ張っているが
彼らの強みは、年間2.5万枚以上来るといわれている
お客様アンケートを基本ベースとしCSを高めている
と同時に、お客様との接客時間を長く取ることで
個別ニーズや好みなどを聞くことでも有名である
機械配膳システム導入もお客様満足度を上げる点である
その主旨は、客室係が料理を運ぶという重労働から解放し
実は、お客様対応に集中することなのだ
よく経営者が陥りやすいこととして
システムや仕組みを取り入れるというゴールで満足することである
自分たちの強みを生かすために
その奥にある「やりたいこと」を実現するのが経営者
そのやりたいことが売上とか粗利ではなく
骨子に直結することが重要なのだ
人がいないから「タッチパネル」を導入というケースをよくみるが
ホールが楽になるということや、少ない人数で回せるということが目的ではなく
今までできなかったサービスを少ない人数でもできるじゃないか!が本質である
何事も、その奥に潜む目的達成がブレないか?
加賀屋に学ぶことが多々ある