立川ブログ
2018年11月17日
「商売の鉄則」
少子高齢化が進む中
船井幸雄いわく、商売で成功するには
①一番になれる商圏にでる
②一番になれる商品をもつ
数十年におっしゃった言葉だが
今の時代にも通ずる
言うならば
①②にプラス利便性という要素がいる。
昨日お伺いした舞鶴の顧問先
お陰様で、宅配仕出しは140%以上
シンプルに
一番になれる商圏に出ているのが因果
さらに利便性
ある葬儀料理に3社競合しているが
いきなりの変更ok、断らないを武器に
競合を圧倒し、ほぼ80%以上獲得
1葬儀社で10月は300万を受注
このパターンで利便性を武器に
他の葬儀社内でのシェアはまだまだあがる
一方
BtoC宅配も好調
こちらも利便性とDMによる囲い込み
着実に名簿会員が増え
舞鶴エリアでは世帯数に対し40%以上保有
ほぼ独占商圏になりつつある
田舎だから。。とか言われるが
エリアはまたまだあり
そこのシェア40%以上とると仮定すると
仕出し宅配ケータリングで5億以上ある
ランチェスター理論に則り
しくしくと名簿率を増やし、DM誘引を伸ばす
これからの時代は
売上という発想ではなく
シェア発想をより研ぎ澄ませ
シェアアップのための打手にバリエーション
をつけ、地域密着しかない
長く商売する鉄則である